パクりは正義。世の中はパクりによって発展する。

どうも、そらです。


これからビジネスを始める人に対しては、
まずはマネをすることから始めるのを
僕はおすすめしています。

 

理由はそのほうが成功も早いから。

 

 

でもそんなこと言うと、

 

「マネってつまりパクるってこと?」
「そんなの最低だ!」

 

と言う人もいると思います。

 

 

ただ、マネすることって
本当に悪いことでしょうか?

 

もちろん著作権に引っかかるような
丸パクりはダメだと思いますが、

 

もっと深い本質的な部分をマネして
それを自分のビジネスに生かすのは
まったく問題ないと思います。

 

 

と言いますか、身の周りを見渡しても
マネによって生活が豊かになっていることって
けっこうありますよ。

 

ビジネスでは新しいことなんて必要なくて、
マネでもいいんだよって話を今回はしていきます。

世の中はマネであふれている

 

試しに身の周りの商品やサービスに
目を向けてみてください。

 

けっこうマネであふれているはずです。

 

例えば、今では当たり前のように
トクホ(特定保健用食品)のお茶って
売られてますよね。

 

あれも最初はヘルシア緑茶という商品が
発売されたのがきっかけです。

 

その後、いろんな企業がマネをして
お茶はもちろんコーラのトクホが発売されたり、
最近ではノンアルコールビールのトクホなんかも
発売されています。

 

ヘルシア緑茶をマネして
いろんな商品が発売されたわけですね。

 

 

これを聞いて

「ふざけんなよ!パクりばっかじゃねえか!」

と思うでしょうか?

 

たぶんそう思う人はいないと思います。

 

むしろ、他社がマネしていろんな商品を作ったことで、
僕たちの選択肢も広がって嬉しいですよね。

 

つまりマネによって僕たちの生活が
豊かになっているということなんです。

 

 

もう一つ例を出しますね。

 

今ではコンビニコーヒーも当たり前のように
見かけるようになりましたが、
大きくヒットさせたのはセブンイレブンです。

 

そして、セブンイレブンを追うように
他社のコンビニでもコーヒーを扱うようになりました。

 

これも言ってしまえばマネですよね。

 

 

でも、だからと言って

「パクりじゃねえか!」

なんて言う人はいないはずです。

 

むしろ、いろんなコンビニで
できたてのコーヒーが飲めるんですから、
僕たちにとってはありがたいですよね。

 

 

ちなみに余談ですが、
僕が大学のときに住んでた秋田は
その当時セブンイレブンがありませんでした。

 

ファミリーマートもほとんどなくて、
ローソンが主流だったんです。

 

仮にその当時にいまのような
コンビニコーヒーのブームが来たとして、
ローソンがこんなことを言い出したらどうでしょう?

 

「セブンのマネごとなんかするもんか!」
「うちはコーヒーなんか出さん!」

 

僕だったらガッカリしてたと思いますし、
セブンイレブンのある他県をうらやましく
思っていたはずです。

 

でも他社のコンビニが
セブンイレブンをマネしてくれたおかげで
いつでも美味しいコーヒーが飲めるんですね。

 

 

だから結局、
マネは悪いことじゃないってことです。

 

むしろマネによって世の中は良くなってますよね。

 

マネしないで起業するのは無謀だし良くないこと

 

日常の例を話しましたが、
自分でビジネスを始めるときも同じです。

 

自分でビジネスを始めるなら、
最初はマネから入ったほうがいいです。

 

 

と言いますか、マネから入らないのは
無謀だし良くないことだと思っています。

 

なぜかと言うと、コケる可能性が高いですし、
時間をムダにするからです。

 

その時間をマネにあててビジネスをしていたら、
世の中にいい影響を与えていたかもしれません。

 

だからマネしないでビジネスを始めるのは
世の中にとっても損失だと思うんです。

 

 

それに新しいアイデアを0から考えるのって
とにかく大変です。

 

そして、そのアイデアは必ずしも
ヒットするとは限らない。

 

ハッキリ言いますが、
無から有をつくるのって無謀です。

 

たいていは失敗するでしょう。

 

 

で、せっかく高い意識でビジネスを始めたのに、
変にプライドが高いせいで

 

「俺には才能がなかったんだ…」

 

と諦めてしまう人もいるかもしれません。

 

 

そういう人には

 

「いやいや、そうじゃないよ」
「マネしてないからそうなるんだよ」

 

と言いたいですね。

 

 

何も新しいことなんて始める必要はありません。
最初はマネでいいんです。

 

アップルなんかも革新的な商品を
作ってるように見えますが、
実際は他社の商品のマネから入っています。

 

例えばiPod
一番最初のMP3プレーヤーではありません。

 

他社が作ったMP3プレーヤーをもとにして、
そこにデザイン性やシンプルな操作性を
組み合わせてできた商品です。

 

でもそれが革新的な商品になったんですね。

 

 

ほかにもiPhone
世界で初めてのスマホではありません。

 

世界初のスマホは1994年に
IBMが発売したSimonという商品です。

 

知ってましたか?

 

このSimonというタッチパネルの携帯電話をもとにして
アップルがさらに進化させたわけです。

 

 

つまりいくら革新的な商品やサービスでも
何かしらもとになっているものがあるということです。

 

だからオリジナルを考える必要なんて
ないということなんですね。

 

僕のビジネスが上手く行き始めたのもマネを始めてから

 

僕は最初アフィリエイトから
ネットビジネスを始めましたが、
上手くいき始めたのは
マネをするようになってからでした。

 

 

最初はネットの無料情報だけでやっていて、
当然ながら収益は0…

 

そこから教材を買って勉強して
月数万円の収益は上がるようになりました。

 

ただ、そこから伸び悩み、最後に行きついたのは
上手くいってる人のマネをすることです。

 

 

もちろん最初はマネすることに
抵抗がありましたけどね。

 

「やっぱり個性は必要なんじゃないか?」
「マネなんかしたら負けなんじゃないか?」

 

そんなことを考えてました。

 

いま思えば余計な心配でしたが…

 

 

これまでと同じことを繰り返しても
得られる結果なんて見えてましたし、

 

それに上手くいってる人をマネするわけですから、
同じような結果が出て当然なんです。

 

プライドを守ることが目的ではなく、
稼ぐことが目的だったので、
プライドは捨ててマネすることにしました。

 

 

具体的にはブログ記事の構成だったり
裏側の戦略をマネしていきました。

 

そしたら結果もスムーズに出ましたよね。

マネするなら本質をマネする

 

ちなみにマネするなら本質的な部分をマネします。

 

・どんな狙いでこういった文章の流れなのか?
・どんな狙いでこういったデザインなのか?

 

こういった本質的な部分を考え、
それをマネして自分に置き換えるということですね。

 

 

だから表面だけのマネはダメってことです。

 

・100記事書けばいいんだな
・文字数はこれくらいあればいいんだな
ツイッターが稼げるみたいだからツイッターをやろう

 

とか、表面的にマネしてもうまくいきません。

 

ちゃんと「なぜこうしてるのか?」を考えて、
本質的な部分をマネする必要があります。

 

 

ただ、ここで注意してほしいんですが、
本質的な部分をマネしたつもりでも
マネしきれていないこともあります。

 

僕のこのブログもとある情報発信者を
最初はマネして作ってみましたが、
深い部分までマネしきれていませんでした。

 

なぜそれに気付いたのかと言うと、
その情報発信者の方から買った教材のなかで
ブログの裏の戦略などを知ったからです。

 

 

ブログはタダで見ることができるので
マネはし放題です。

 

ただ、本質部分である裏側の戦略は
教材の中でしか話していなかったりします。

 

そういったものには積極的に
お金を使っていくべきですね。

 

そのほうが時間短縮になるので。


ちなみに言うまでもありませんが、
コンテンツの丸パクりはダメですよ。笑

 

たまに見かけますが、
ひどい人になるとブログやメルマガの
全コンテンツをパクったりしています。

 

 

でも丸パクりは良くないことだらけです。

 

・もとの情報発信者に訴えられる可能性がある
・ネット上で叩かれる可能性がある
・自分の成長につながらない
・お客さんに対して失礼

 

何一ついいことはありません。

 

 

こういった悪質な丸パクりではなく、
正しいマネの仕方をするようにしてくださいね。