いつまでも動かない理由を作って行動しないので言い訳シリーズ作ってみた

どうも、そらです。


いろんな人といろんな話をする中で
何度も何度も思うことがあります。

 

『行動しない人が多すぎる』

 

ということです。

 

しかもみんなうまく理由(言い訳)を
作ってきます。

 

単刀直入に言うと僕は
言い訳ばかりする人が苦手です。

 

僕は先ほどの『お客さん』も『相談者』も
『ビジネスパートナー』もみんな、

 

何かのご縁で繋がれたんだから
表面的な関係で終わるつもりはありません。

 

相談しに来てくれた人は
それを機に変わってほしいと思うし

 

変わってくれたからには
将来何か一緒にできたらとてもうれしい。

 

商品を買ってくれたお客さんも
後悔させるようなコンテンツ、サービスは
一切提供しないし全力でサポートしたい。

 

ビジネスパートナーはいろんな企画を通して
一生の関係になりたいと本気で思ってる。

 

じゃないとそこに自分の”時間”を使う
意味も価値もありません。

 

なのに8割、いや9割の人は
最終的にどうでもいい言い訳を作って
自分にウソをついて動かない。

 

僕が苦手なのはそういう自分に
『ウソ』をつくという行為です。

 

どんな理由でも動かないことに変わりはない。

 

けど、みんな頭の中で必死に

 

「こう言えば気を害されないかな」
「この理由なら許してもらえるかな」
「この言い訳なら仕方ないと思われるかな」

 

と僕の気を遣って理由を作る。

 

別に僕にどう思われてもよくないか?

 

でもそうやって最後に行動せず
自分を偽って後悔する選択をする。

 

どんな時だって挑戦は怖い。

 

僕だって大きな壁を目の前にしたら
言い訳や不安の1つや2つ出てくる。

 

でも行動しなかったら残るのは
「動かなかった」という記憶だけです。

 

「やってたらどうなってたんだろう」
「あの時挑戦してたら変われたのかな」

 

僕はそれを繰り返し続けて25歳になり
自分にウソをついてきたことを後悔した。

 

動かなくて結局残るのは『後悔』だけ。

 

今回の記事では、僕自身の経験も含め
今までに聞いてきた『言い訳』をまとめます。

 

そしてその言い訳の『解決方法』
書き記したいと思います。

 

これから何かに挑戦しようとしてる人、
現在進行形で挑戦を目の前に不安がある人、
挑む寸前で「やっぱり…」となった経験がある人

 

そういった人に読んでほしい内容です。

 

言い訳と解決方法を合わせて書いていきます。

 

どんな物事でも挑戦する瞬間は
この言い訳という壁を乗り越えなきゃいけない。

 

どうか他人事だと思わずに読んでください。

 

それでは順番に…

 

動かない理由①「時間が無い、忙しい」

解説:新しい挑戦を目の前にして、本業や学校、家事などで「時間が取れるかどうか」を言い訳にしてしまうケース。新しく何かを習う時などに多く見られる。

解決方法:逆に”いつになったら時間が作れるのか”を考えてみる。現状を変えたくて挑戦しようとしていたんだから、その「時間が無い」状態は待っていても解決しない。あなたより忙しい人は山ほどいます。憧れのフリーランスや経営者は間違いなくあなたより忙しいです。その先にある自由を得たいなら、少しの間くらい無茶しよう。時間は誰でも平等に1日24時間。時間は『作るもの』と考えましょう。

 

動かない理由②「お金が無い」

解説:お金がかかる挑戦に対して資金面を言い訳にするケース。

解決方法:どんな物事も本格的に挑戦するならお金はかかります。学ぶことも転職も引っ越しも、ほとんどのことにお金はかかります。それに対して「お金が無いからできない」と考えがちですが、”いつになったらお金ができるのか”を考えると、おそらくかなり先なのではないでしょうか。その間に病気、ケガ、身内の不幸が起きることもあります。そうなったら余計にお金は無くなりますし、やる余地が少しでもあるなら挑戦するべき。それが仮に「将来お金を生み出すための挑戦」ならリスクを恐れず挑戦するべきです。

 

動かない理由③「今じゃない」

解説:「今やるべきなのか、もっと良いタイミングがあるんじゃないか」と悩んでしまうケース。

解決方法:「今だ!」と思えるタイミングは自分が思わないと来ません。漠然と先延ばしにしてもそのタイミングは一生来ないのです。逆に「今しかない」「このチャンスを逃したらいつ挑戦できるかわからない」くらい思い込むと良いでしょう。

 

動かない理由④「自信、実績、スキルがない」

解説:「自分なんかにできるかな…」と不安になるケース。まだ挑戦したことのない分野だとこのような不安が生まれる。

解決方法:うまくいってる人=才能がある人というわけではありません。誰もが最初は初心者。「自信がないから…」と踏みとどまっても、「挑戦できなかった」という過去が残るので今後も余計自信はなくなります。0からでもまずは挑戦して一つ一つ実績やスキルを身につけるしかありません。自信を持つためには、まずは一歩踏み出すのが大切。それが小さな自信になります。

 

動かない理由⑤「まずは自分で(一人で)やる」

解説:どんな物事も独学には限界がある。いずれは先人の教えを乞う必要がある。にも関わらず独学の道を選ぶケース。一人でやる分には大きな挑戦ではないので不安もなく、ラクな選択肢を取る典型。

解決方法:おそらくこの言い訳を出す人はすでに一度壁にぶつかっていることが多いです。壁にぶつかって、乗り越えるためにはもう少し大きな挑戦をしないと変わらないと理解しているのに、結果的に不安を乗り越えられない言い訳として「まずは自分で」と言います。一人でやるのは何のリスクも環境の変化もないので気持ちがラクなんですよね。でも今までも一人でやってきてうまくいってないのに、なんでまた一人で険しい道に戻っていくのでしょうか?それで結局間違った知識やスキルを身につけて、結果的にまた教わる選択肢が必要になるなら、その時間をムダにしない心がけが大切です。

 

動かない理由⑥「まずは先に○○を」

解説:「複数のことを同時にできるのか…」と不安になってしまうケース。今やっていることがうまくいってないので合わせて学ぶべきことがあるとわかっているのに、目先のことを優先してしまう例。

解決方法:今目の前で挑戦していることだけではうまくいかず、足りないスキルを学ばねばと気づいた人にこの言い訳は発生します。今やっていることと同時に何かを学ばないといけないので、あたかもマルチタスクになってしまうと勘違いします。ですが、将来一つのことに繋がることを同時にやることはマルチタスクとは言いません。うまく時間を作って「どっちも必要だから同時にやる」という考え方が必要になります。独立してる人はいろんな事業を同時並行してやるのが当然ですからね。

 

動かない理由⑦「周りが反対した」

解説:家族に止められた、友人に止められた、恋人に止められた、といったケース。”ドリームキラー”とも呼ばれる、あなたの挑戦を止める人が理由になるパターンです。

解決方法:第一に、反対した人はあなたがしようとした挑戦を経験した人ですか?経験者が止めるならそれは信じていいと思います。けどその道に挑戦しようとしなかった人の意見なんて聞いたところであなたのためになりません。周りはあなたを心配して引き止めますが、あなたの理想にその挑戦は必要なはず。やったことない人に相談するのではなく、その道を進む人に相談しましょう。その上で、最後に決断するのは『あなた』です。他人に決断を委ねないこと。

 

動かない理由⑧「やりたいことと違う」

解説:挑戦したいことだったはずなのに、一周回って「やりたいことじゃないかも」と思い始めるケース。「納得できないとやりたくない」というのも同様のケース。

解決方法:多いです。「やりたいことに繋がるかわからない」とか「自分の考えと合わないからその選択は取りたくない」とか。明らかにやりたいことに繋がらないならやるべきではないでしょう。ただ、少しでも必要、何か学べる、と思うならどんなことでも挑戦すべき。やりたいことに繋がるかはやりたいことができるようになって振り返って初めて理解できるもの。まだ知らない世界を「納得」しようとしてもできません。先に繋がると思い込みましょう。

 

動かない理由⑨「家族」

解説:「家族がいるからできない」「結婚の予定があるからムリ」「子供が生まれるから挑戦できない」と家族を理由にするケース。最悪です。

解決方法:僕は家族に言い訳にしたらサイアクだと思います。家族がいる人の行動のきっかけは「家族のために!」という強い思いだったはず。それなのに家族を言い訳にしてたら誰も報われません。例え家族に反対されても、それで何も変わらず将来後悔する姿は見せないでください。反対されても、不安でも、『家族のために!』というきっかけを思い出してください。

 

動かない理由⑩「覚悟がない、本気じゃない」

解説:「自分はそこまでの覚悟がなかったんだ…」「まだ本気じゃないから早いかも…」と行動しない自分を認めてしまうケース。

解決方法:変わろうとして、挑戦しようとしていたじゃないですか。その時点で普通の人、行動しようとすら思わない人より覚悟もあるし本気なんです。バンジージャンプを思い出してみてください。最初は「飛んでみたい」という気持ち一つだったはず。覚悟が決まって本気になれるのは飛ぶ前ではなく、一歩踏み出して飛んだ瞬間なんです。覚悟は動いて初めて決まります。行動して初めて本気になれます。反対に言えば、明らかに本気になれるタイミングは例えば「身内の不幸で動かなきゃ」とか「会社が倒産したから行動しなきゃ」とか悪いことが起きた時ですよ?そうなってから動いても遅いと思います。

 

とりあえずよくある言い訳を
10個ほど出してみました。

 

あなたももしかしたら同じような理由で
行動しなかった経験があるのではないでしょうか?

 

全ての言い訳に共通してることは、

 

「逆にいつその不安は解消できるのか」

 

を考えてみることだと思います。

 

基本的に一歩踏み出すその瞬間まで
解消できないものばかりなんです。

 

”漠然とした不安”でしかないんですよね。

 

解決方法もお伝えしたので、
ある程度の壁は乗り越えられると思います。

 

ただ、言い訳作りが染み付いている人だと
次の”悪循環な思考回路”にたどり着きます。

 

それが何かというと、

 

『解消しようのない理由』

 

を生み出すことです。

 

例えば、「騙されるんじゃないか」とか
「まだ信用できない」とかですね。

 

そんなの一生確信が持てないですよね?

 

その人を信用できるかなんて
何回話して関係構築してもわかりません。

 

だって仲の良い友達に裏切られたりもするし
逆に性格が合わない人と親友になったりもする。

 

だから”わからない”んですよ。

 

答えのない不安で迷っていても
『変われない』という事実しか残りません。

 

そうしているうちに他の理由も
どんどん頭の中で生み出されて、

 

「やりたいことだったかわからない」とか
その場限りで自分にウソをつくんですよね。

 

そして最後は「やっぱり…」となるわけです。

 

行動しないことが『癖』になってることに
気がつくべきです。

 

その癖を解消しないと一生新しい挑戦なんて
しないし挑戦しないと現状は変わりません。

 

僕はそうやって自分にウソをつく人と
数え切れないほど話してきました。

 

「やっぱり…」なんて何百回聞いたか
覚えてないレベルです。

 

でも先ほど伝えたように、
僕は一生関われる人を求めているので

 

「やっぱり…」と言う人とは
そこまでの関係かなとも思います。

 

だってそんな人と将来一緒に仕事して
新しい事業を始める時に「やっぱり」なんて
言われたらたまったもんじゃないですよ。

 

そういう人は一生独立できない。

 

ちょっと厳しく言いましたが、
僕も昔は自分に言い訳してばかりの
行動しない人だったんですけどね…。

 

だから言い訳しちゃうのもわかります。

 

無意識に「やっぱり」と言うのも仕方ない。

 

でも、それじゃ変われない、けど変わりたい

 

そう強く思って葛藤できる人は好きですよ。

 

僕が嫌いなのはその葛藤すらしない人です。

 

「後悔してもいいです」

 

そんな言葉を聞いた日には
僕も悔しくてやりきれなくなります。

 

ここまで読んでくれたあなたはどうか
自分にウソをつくことなく…

 

「不安だけど乗り越えたい」と思って

 

そして最後は行動できますように。

 

僕が伝えたいのはそれだけです。