自己対話の重要性⁉️
どうも、そらです。
「自己対話は重要!」
よく耳にする言葉であり、僕自身もそう感じています。
ですが、重要であるにも関わらず、苦痛すぎて仕方ないなんてこともあるでしょう。
- 苦痛だから続かない…
- 続かないからビジョンも見えてこない…
- ビジョンが見えてこないからモチベーションが上がらない…
- モチベーションが上がらないから作業も続かない…
- 作業が続かないから成果が出ない…
- 成果が出ないからへこむ…
こういった負のスパイラルにハマる人もいるかもしれません。
でもそもそもなぜ自己対話ってこんなに辛いのでしょう?あなたもそう思ったことありませんか?
今回の記事では、そんな疑問についての僕なりの答えを書いてみました。
また、結局は自己対話が重要ということで、僕自身が自己対話に真剣に取り組んだ体験談も紹介していきます。
ぜひ読み進めてみてください。
そもそもなぜ自己対話は苦痛なのか?
なぜ自己対話がこんなにも苦痛なのか?
考えてみたんですが、個人的な考えとしては、自己対話をしてもなかなか答えが出てこないのが原因なんじゃないかなと思います。
また、自己対話をしていても、答えがいつ出るのかという明確な基準もありませんよね。これも苦痛の原因と考えています。
答えがいつ出るのかわからない。それはつまり先の見えないゴールに向かって、永遠と走り続けるようなものです。
ゴールも見えずに永遠と自己対話を続ける。普通の人なら心が折れて当然ですよね。
だから自己対話は苦痛なんだと個人的には思います。
それに心の中の本当の自分なんてなかなか見つからなくて当然です。
- 社会一般の常識
- 親や友人の影響
こういったものによって、自分の心に蓋をして勝手に固定観念が出来上がってしまっていることが多いんですから。
その結果、自己対話をしていても本当の自分がなかなか見つからず、途中で心が折れてしまうのだと思います。
変化を恐れる人間の心理も自己対話に悪影響をおよぼしている
先ほどお話ししたように、自己対話は苦痛だから続かないものです。
そして、もう一つ自己対話を諦めてしまう要因があります。それは変化するのを恐れる人間の心理です。
例えば、頭では「変わらなきゃ!」と考えて自己対話をしようとしても、心の中は違います。
人は「変わりたい」という気持ちを持つのと同時に、変化を恐れ「変わりたくない」という気持ちを持っています。
せっかく変わりたいと思って自己対話をするのに、変化を恐れる心理のせいで途中で諦めてしまうということです。
ではなぜ人は変化を恐れるのか?それは今のままでいた方が安全だというのがわかっているからです。
人に限らず動物というのは、防衛本能で危険を回避するようにできています。
つまり新しい事にはどんな危険が潜んでいるかもわかりませんから、本能的にそれを回避しようとするわけです。
なのでいざ新しい事を始めようとしても、未知の事に対しては危機回避能力が働き、「今の現状のまま安全な方にしとこう」となってしまいます。
何かを始めても3日坊主になってしまうのがいい例ですよね。
- 今日から勉強頑張るぞ!
- 今日から運動頑張るぞ!
こう意気込んだものの、3日坊主になってしまうのは、人間の持っている危機回避能力があるからです。
新しい事を始めようとしても、本能から今までの生活に戻ろうとします。
なので自己対話をするにしても、この危機回避能力が邪魔をして、「新しい自分にならなくても今のままでいいか」と現状維持を取ってしまうということなんです。
とは言え自己対話は重要なのでやることにした!
自己対話は重要と頭ではわかっていたものの、それまでサボってきた自分。(心の中では本当に重要だとわかっていなかったから、サボってきたわけですね…)
ですが、ある時期を境に「このままでは本当にマズい!」と考えるようになり、自分と向き合う時間を設けるようになりました。30を過ぎた頃ですね。
- 30過ぎのオッサンがただ何となく毎日を過ごしている…
- 自分のビジョンも語ることができない…
- このままでは時間だけが無駄に過ぎていく…
ある時期を境にそんな危機感を持つようになりました。
そこからですね。
「ああ、やっぱちゃんと自分と向き合おう」
そう考えるようになったのは。
で、それからは時間を取って自己対話をするようになりました。
- 夕食を食べた後
- シャワーを浴びている時
- 散歩している時
少しずつ時間を取って自己対話をしました。
普段なら絶対に自己対話なんかしないような場面でも自己対話しましたね。例えば車を運転している時とか。
僕は普段、車を運転している時は音楽をかけています。車の中で音楽を聴くのは自分の中の楽しみの一つです。
しかし、そんな楽しみの時間も自己対話にあてました。それぐらい「このままではヤバイ!」という危機感があったということですね。
自己対話はとにかく継続が大事!
本当の自分を見つけるために自己対話はとにかく継続してやっていくことが大事です。1日や2日では本当の答えは見つかりません。
僕自身、いざ自己対話を始めてはみたものの、なかなか答えは出てきませんでした…
それはおそらく、世間一般の声や家族や友人などの影響(反対)から、自分の感情に蓋をして本心を心の奥にしまっていたからです。
自分の感情に蓋をしてしまうのは、多くの人に当てはまると思います。ですが僕の場合、それが特に強い傾向にありました。
周りの目や意見ばかりを気にして生きてきたからですね。だから自分の意見を言うのも怖かったです。
その結果、「自分の本心は心の奥にしまっておいた方が安全だ」と考えるようになり、自分の感情にずっと蓋をしていました。
なので心の奥底から自分の本心を引っ張り出してくるのは本当に苦しかったです。「何でこんなに答えが見えてこないんだ?」と自分を責めたこともあります。
ですが、「ここで諦めたらまた今までの自分と同じだ」という思いがあったのでしょう。とにかく継続して自己対話をしました。
そのかいあってか、本当の自分というのが見えてきました。
- 長年、心の奥底にしまっていたものは何なのか?
- 自分の心の中に引っかかっているものは何なのか?
- どうして起業したいとずっと思っていたのか?
などに対して、納得できる答えをようやく見つけることができたんですね。
気付けば2ヶ月間ずっと自己対話をしていました。でも最後まで諦めずに続けて本当に良かったです。
今回の経験からとにかく言えることは、自己対話はとにかく継続が大事ということですね。
途中、心が折れそうになることもあるかもしれません。ですが、途中で諦めてしまっては、またいつもの自分に戻ってしまいます。
本当に自分を変えたいなら、とにかく続けることです。続ければきっと心の奥底にしまってある本当の自分の感情を見つけることができますよ。
自己対話の時はメモを取れる環境にあった方がいい
僕が自己対話をしていた時は、とにかくメモを取っていました。このメモを取るというのはとても重要です。
ということで最後に、「自己対話をする時はメモを取ることが重要ですよ!」というお話しをしていきます。
そもそもなぜ自己対話をする時にメモを取ることが重要なのか?その理由は
- 人はすぐに忘れるから
- メモの中から共通点が見つかるから
などがあるからです。ではこれらについてもう少し詳しく見ていきましょう。
メモを取るべき理由①:人はすぐ忘れるから
これは当たり前ですね。人はメモしないと忘れるものです。
自己対話をしていて、せっかく重要な気付きがあったとしても、メモを取らなければ忘れます。実際これは僕もありました。
「あっ、もしかして自分が求めていることってこれなんじゃ?」
自己対話をしていてこういった重要な気付きがあったのに、メモを取らないでいたんですね。その結果、
「あれ?この前気付いたことって何だったっけ?」
こうなってしまいました。
せっかく人生において重要なヒントを得られたのに、これでは思い出すのも一苦労です。
このように人は簡単に物事を忘れます。忘れても大丈夫なようにメモを取るようにしましょう。
メモを取るべき理由②:メモの中から共通点が見つかるから
- どういう事をしている時が楽しいか?
- どういう事なら情熱を持って取り組めるか?
- どういう時に心が動くか?
こういったものをメモをしていくと、何かしらの共通点が見つかることがあります。
そして、自己対話をして出てきた共通点というのが、自分が本当に求めているものに関係している可能性は非常に高いです。
僕の場合もメモしているうちに共通点が見つかりました。その共通点というのは、「人に何かを教えている時は心が充実していて楽しい」ということです。
このブログを始めたきっかけも実はそこから来ています。
ブログを通じて情報発信をすることで、自分の知識や経験を人に伝える。そしてそれが心の充実につながる。
実はこういった理由があったから、このブログを始めたのもあります。
自己対話をして出てきた共通点が、こうやってブログを始めるきっかけとしてつながっているということです。
このように、メモすることによって共通点が見つかり、自分がやりたい事や大切にしているものに気付けることがあります。
こういった点からもメモを取ることは重要だというのがわかりますよね。
なので自己対話の際は忘れずにメモをすることをおすすめします。
まとめ:自己対話の際は必ずメモを!
ということで
- 人はすぐに忘れる
- メモの中から共通点が見つかる
こういった理由から、自己対話をする際には必ずメモを取るようにしてみてください。紙にメモしてもいいですし、スマホのメモ機能を使ってもOKです。
今回の記事がきっかけで、「本当の自分が見つけられた!」という人が一人でも多く出てくればと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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